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第83回近畿6府県囲碁対抗戦

 投稿者:syujo  投稿日:2010年 8月 9日(月)23時26分58秒
  通報 編集済
  スポニチ主催「第83回近畿6府県囲碁対抗戦」が、大阪府吹田市のアルプス江坂囲碁センターで開かれました。
この大会は2月と8月の年2回開催され、40年以上続く歴史ある大会で、関西の強豪が一堂に会するハイレベルな団体戦です。
各府県、1チーム11人の3局打ちの総合勝敗で争う団体戦です。

過去の6府県大会の結果はこちら

http://www.eonet.ne.jp/~syujo/sub3.htm

今大会の結果は以下の通り

1回戦 京都7-4滋賀 大阪7-4兵庫  和歌山7-4奈良
2回戦 大阪8-3京都 奈良6-5兵庫  滋賀 9-2和歌山
3回戦 京都8-3兵庫 大阪11-0和歌山 滋賀 8-3奈良

【順位】①大阪26勝②滋賀21勝③京都18勝④奈良13勝⑤兵庫12勝⑥和歌山9勝

3戦全勝者
小野拓馬、深山雅章、奈倉洋、高橋晃一郎、松尾鍾一(以上大阪)、田中伸拓、坂本秀誠、川畑栄一(以上滋賀)、高津昌昭、今分喜行(以上京都)、蔵元実(奈良)=敬称略=

というわけで、3戦全勝者を5人だした大阪が2位の滋賀に5勝差をつけて優勝を果たしました。
私とチームは、この強豪集う近畿6府県囲碁対抗戦で、初の全勝賞をゲットし、さらに滋賀県チームも2位と躍進しました!
全勝者以外にも府県代表クラスの打ち手がズラリ。(京都の大谷・夏・福田・森下・種山、大阪の大野・深美、奈良の行松、徳弘、兵庫の岩井、和歌山の木村・小山・佐田・・・などなど)
しかし、滋賀県のメンバーも負けていません。
元アマ名人本因坊の田中伸拓主将をはじめ、メンバー11人中9人がアマ3大棋戦県代表経験者という手厚い布陣です。
しかも滋賀にある立命館大学囲碁研究部の選手は1人もなく、生粋の滋賀県の30代以上のメンバーでの快挙です。(ここ重要!)

3回戦のオーダー(並び順)はこのような感じです。

主将 田中伸拓(元全国アマ名人本因坊)
副将 笹田昭二(アマ3大棋戦滋賀県代表を全棋戦で経験)
3将 室恒太郎(昨年の宝酒造杯京都大会名人戦で優勝)
4将 大音厚良(アマ3大棋戦滋賀県代表を全棋戦で経験)
5将 木村国明(昨年のアマ名人滋賀県代表)
6将 坂本秀誠(協発酵杯関西大会名人戦で優勝)
7将 伊香長保(昨年の世界アマ滋賀県代表)
8将 川畑栄一(アマ3大棋戦滋賀県代表を全棋戦で経験)
9将 井上恭彦(最近3年でアマ3大棋戦滋賀県ベスト8以上4回)
10将 伊勢陽一(元アマ本因坊滋賀県代表)
11将 堀口昭治(アマ3大棋戦滋賀県代表を全棋戦で経験)

それでは、昨日の戦いを振り返ってみたいと思います。
私は10将、8将、6将で対局しました。
初戦の京都戦は今分Jr(小学4年生五段)。
早見えのなかなか才気溢れる少年です。
序盤の私の失着で形勢は悪く、中盤までは完全に押されていました。
しかし中盤の勝負手が功を奏し、なんとか相手の地を大きく荒らして最後は勝ちました。(しかし冷や汗ものの勝利です)
さらに局後の検討では、実戦には現れなかった想定図をサラサラと並べ、深い読みを披露してくれました。
この子は間違いなく強くなると思います。
続く2回戦の和歌山戦は、序盤の失着を取り返そうと焦ってしまい劣勢でしたが、一か八かコウを仕掛け、さらに大模様をまとめ、獅子奮迅の立ち回りでなんとか2目半残しました。
最終3回戦の奈良戦は、まず序盤に定石を間違え、ずっと劣勢でした。
さらに中盤の勝負どころで、封鎖して攻め合いに持ち込めばいい勝負だったものの、生きて相手の石を逃がしてしまい、地合いも大差負けでしかも向こうの方が厚い形と言う、どう打っても向こうが勝ちという状態でした。
ここで開き直り、半ば強引に大石を狙い、相手の地を荒らす手と取りかけにいく手を見合いにしました。
ここで相手に失着が出て20目ほど得をし、なんとか逆転に成功しました。
というわけで、3試合とも立ち上がりにミスをして逆転するという内容で、決して褒められた内容の碁ではありませんでしたが、それでもなんとか3連勝しました。
素直にうれしいです。

滋賀は、立命館大学びわこ草津キャンパスがあるおかげで、最近、3大アマ棋戦の県大会のレベルアップが凄まじいです。
しかし、立命館大学囲碁研究部のメンバーがいなくてもこの大会で2位に入れたというのは凄いことです。
他府県の囲碁ファンは、滋賀なんて立命の学生が強いだけで他は・・・なんて思っていた人もいるかもしれませんが、ベテランもレベルが高いことが証明されました。
若手に混じって、ベテランが大会で凌ぎを削ったことでレベルアップしたのかもしれません。
まぁ、さらに立命館のレギュラークラスを補強すれば優勝できるのは間違いないですね!

次回の近畿6府県囲碁対抗戦は2月13日。
今回、2位のため、次回の対戦相手は大阪・京都・兵庫と、結構ごついところと当たります。
なんとか久々の優勝を果たしたいですね!
ちなみに前回滋賀が優勝した2004年のメンバーは「田中伸拓・笹田昭二・小野慎吾・小松達弘・小野拓馬・川畑栄一・堀口昭治・木村国明・坂本秀誠・・・」というメンバー構成でした。
次の大会もチームに貢献できるように頑張ります!!!



夏休みこども囲碁教室、2日目が終了しました。
今回も30人近い子どもたちがにぎやかに碁を打っています。
特に今回は初心者と小学校低学年が多いので、なんとなく落ち着かないというか騒々しい雰囲気です。
少し囲碁を通じて集中力を身につけてくれるといいのですが・・・
今回は対局マナーや礼儀作法の習得に結構力を入れています。
囲碁の楽しさを感じながら、同時に相手を敬う心を身につけてほしいなぁと願っています。
明日は子ども囲碁教室の3日目。
頑張ります!



今年は関西囲碁界の夏の風物詩、「近鉄囲碁まつり」が開催されないそうです。
スポンサーの事情もありますが、大変残念です。
囲碁界を取り巻く環境の厳しさを考慮すれば、やむをえないところかもしれませんが、棋院は、身銭を削ってでもこのイベントは続けてほしいものです。
ファンを大切にしないプロ集団は、やがて潰れていくのは目に見えています。
そういった企業努力をしていかないと棋院も時代の流れの中で淘汰されてしまうでしょう。
アマ棋戦・イベントの充実に努めてほしいものです。



政治の世界では囲碁が一つのカギになるのでしょうか・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100809-00000218-yom-pol
 
 
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