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クレフィール湖東囲碁フェスティバル

 投稿者:syujo  投稿日:2018年10月15日(月)22時14分34秒
編集済
  昨日、クレフィール湖東囲碁フェスティバル2018が開催されました。

全体で150名ほどの参加者・観戦者があり、彦根東高校囲碁部からは生徒25名が参加しました。

今回で13回目の開催となり、すっかり滋賀の秋の恒例イベントとして定着し、皆さんが楽しみにしているフェスティバルになってきています。

今年も昨年同様、吉原由香里六段、井澤秋乃四段、種村小百合二段、中島美絵子二段のあわせて4名の女流棋士が滋賀に来て下さいました。

プログラムは公開指導対局とクラス別大会。

公開指導対局では、48名のアマチュアが女流棋士に挑みました。

4名の女流棋士のうち、ローテーションで3名が4面打ちで1時間対局し、その様子がモニターを通じて場内の大型スクリーンに映し出され、残り1名が解説していきます。

囲碁の勉強になったのはもちろんのこと、軽妙なトークも素晴らしく、本当に楽しい時間を過ごすことができ、出演した皆さんにとって、とても有意義な時間であったと思います。

また、公開指導対局の進行と並行して、A(三段以上)、B(二段~2級)、C(2級~8級)、D(8級以下)の4クラスに別れてクラス別大会が行われました。

Dクラスでは4歳の少女、柳原さんが彦根東高校の生徒たちをバッタバッタとなぎ倒して優勝し、話題をさらっていました。

柳原さんは、7歳で六段のお姉さんともども、大阪界隈ではとても有名な姉妹です。

しかし、どうしてこんなに強いのか、とても不思議だったのですが、今日、柳原さんのお父さんから声をかけていただいて、その強さの秘密がわかりました。

柳原姉妹のお父さんは、私たち40歳過ぎの年代では有名な柳原兄弟(兄;真さん、弟:賢さん)の賢さんで、筋金入りのサラブレッドだったのです。(道理で強いわけだ)

柳原賢さんと私とは同い年で、高校時代には、近畿高校囲碁選手権大会男子個人戦で、滋賀県代表と兵庫県代表として対戦しています!(私が負け)

ちなみに、柳原賢さんは、滋賀県で初めて開催された近畿高等学校総合文化祭囲碁部門の男子個人戦近畿チャンピオンでもあります。(私はそのとき近畿6位でした)

http://www.eonet.ne.jp/~syujo/sub3.html

柳原姉妹の今後の活躍も楽しみです。

大会の方は、スタッフの献身的な運営もあり、参加者のマナーも概ね良く、大きなトラブルなく開催することができました。

彦根東高校囲碁部員からはBクラスの優勝をはじめ、彦根東高校囲碁部全体では5名が入賞しました。

お楽しみ抽選会当選者は、サイン色紙や本などをお土産にいただくことができ、本当に良い記念になったと思います。

女流棋士のみなさんは囲碁が強くて、囲碁が好きで、トークがうまくて、美人で、頭の回転が速くて・・・生徒たちにとっては憧れの存在ですね。

私は日本棋院滋賀県連の事務局長として、対局セットの調達、組み合わせの作成などの事前準備、当日は審判長としてクラス別大会の運営を担当しました。

さらに主催者様のご配慮で、前夜祭にも参加させていただき、ゆったり宿泊させて頂き、吉原由香里プロに2子で教えて頂きました。

中盤で失敗してしまいましたが、プロ棋士の先生の強さを改めて感じ、ヨミの深さ(自分のヨミの浅さ)を痛感しました。

気さくな女流棋士の先生方は、翌日にイベントを控えているにもにも関わらず、夜遅くまで対局して頂き、とても贅沢な時間を過ごすことができました。

福田社長をはじめとするセンコー株式会社の皆様、クレフィール湖東のスタッフの皆様、その他関係者の皆様、本当にありがとうございました。

また来年の開催を楽しみに待ちたいと思います!

センコー株式会社は一昨年、優勝賞金800万円の女流棋戦、「扇興杯女流囲碁最強戦」を立ち上げられ、さらに世界大会も開いておられます。

センコー株式会社では、囲碁部が活発に活動されておられますので、囲碁部に所属する優秀な学生の皆さん、就職は囲碁に理解のある会社、センコー株式会社にぜひ!



再来週は、木曜と金曜が県高総文祭で、囲碁部門は彦根東高校で開催されます。

12月の近畿選手権の県予選、級位認定大会、プロ棋士による指導碁、団体戦など、盛りだくさんです。

日頃の練習の成果を充分発揮し、近畿大会出場、昇段、昇級を目指して頑張ってほしいですね!



また、来週の土曜日は、県高総文祭の総合開会式で、囲碁部門はパワーポイントで活動紹介をさせていただきます。

日頃の活動の様子を知ってもらう機会となるよう、しっかりとアピールしてまいりたいと思います。



名人戦第3局は井山名人が挑戦者の張九段に勝ち、防衛まであと1勝としました。

次の対局にも注目です!
 
 

京都城南支部結成17周年記念囲碁大会

 投稿者:syujo  投稿日:2018年10月 8日(月)09時05分13秒
編集済
  昨日、標記の大会に参加してきました。

昨年は別の大会と重なったため、2年ぶりの参戦です。

彦根東高校囲碁部員たちは、2学期中間考査前につきお休みで、今回は私一人での参加です。

今年は、競技方式の一部が変わり、無差別戦の上にプロアマ最強戦が開催され、トーナメント戦になりました。

トーナメントといっても、敗者には敗者戦、三勝賞もあり、従来と対局数は一緒です。(ただし、初戦など、最初の方の対戦の重要度が増しました)

他にも、幹事の森さんが色々と考えてくださり、コーヒーやデザートの引換券付きであったり、ラッキー賞も賞品をみてエントリーする方式に切り替えられたり、工夫がみられました。

スタッフも献身的に運営していただき、一日楽しく囲碁を打たせてもらいました。

以前から、無差別クラスは関西の強豪が集う大会として有名でしたが、今年の目玉イベント、プロアマ最強戦にはプロ棋士が5人エントリー。

日本棋院の田中伸幸プロ、西岡正織プロ、関西棋院の佐田篤史プロ、大川拓也プロ、高津昌昭プロ、他にアマチュアでは李章元さん、柳田朋哉さん、岡田さんが参戦しました。

結果、優勝は佐田プロ、準優勝が李さん、3位が柳田さんで、アマ軍も奮闘しました。

なお、無差別戦も強豪がわんさか参加しており、大半が県代表クラスで、錚々たるメンバーが揃っています。

優勝が江村棋弘さん、準優勝が小松達弘さん、3位が大野鉄平さんでした。

私は、トーナメント初戦で、準優勝した小松さんに負け、その後、敗者戦で2勝するも京都府代表の室恒太郎さんに負けました。

最近、大会後には、ベルギーのプログラマーが無料で公開しているプログラム人工知能AI「leela zero」で棋譜を再現し、評価値(勝率)の推移を見て研究してます。

今回の室さんとの碁は、投了数手前までずっと良かったし、勝った碁も1局はほぼ完勝、小松さんとの碁も中盤過ぎまで、評価値はほぼ互角のまま推移していました。

忙しい日々ですが、上手に時間を使い、隙間時間を活用して勉強し、自分の気持ちに刺激を与えながら、自分の囲碁の潜在能力を信じて、その発掘に努めたいと思います!



来週はいよいよ待ちに待ったクレフィール湖東囲碁フェスティバルです!

昨年は台風に振り回されましたが、今年は無事、何事もなく開催されることを願っています。

女流棋士の先生、センコー株GHDやクレフィールの皆さんに会えることも楽しみですし、クラス別対局、指導碁で、どのような素晴らしい戦いが繰り広げられるか、ワクワクしています!

もちろん、彦根東高校囲碁部員たちの活躍も楽しみにしています!

私は、クラス別対局の審判長として、スムーズな大会進行となるよう努めます!
 

第60回長浜まちづくりセンター所長杯囲碁大会

 投稿者:syujo  投稿日:2018年 9月30日(日)18時50分40秒
編集済
  今日は、長浜まちづくりセンターで第60回長浜まちづくりセンター所長杯囲碁大会が開催されました。

3年前、全国高文祭囲碁部門を開催した長浜市は、こども囲碁教室の開催など、囲碁の普及に力を入れておられる市です。

長浜市では、奇数月の月末に大会(1月に会頭楯、3月に会長杯、5月に朝日楯、7月に市長杯、9月に所長杯、11月に中日楯)を実施しておられます。

今回は、非常に強い台風が迫りくる中、開催が危ぶまれましたが、開催を決める朝7:00の時点ではまだ暴風警報が出ておらず(7:09に暴風警報発令)参加することにしました。

JRが、お昼前の電車を最後に運休することを既に発表していたため、彦根東高校からは、地元長浜市の部員と、保護者の送迎によって参加可能なメンバー6名だけが出場しました。

大会参加者は全部で32名と、台風の影響により、例年の半分ぐらいでした。

風が酷くなる前に大会を撤収するため、競技方式を一部変更し、ハンデ戦スイス方式4回戦、1局1時間で判定、4局打ち止め(決勝戦なし)という形式で実施されました。

部員たちは概ね健闘し、見事、優勝、準優勝を独占!

流石にこの台風の中で参加をしてくれる部員とあって、2局連続1目勝ちとか、必敗の碁をひっくり返したりと執念を感じました。

他の部員たちも秋の大会に向けて、貴重な対外試合の経験を積むことができました。

近畿大会に向けて、みんなで切磋琢磨し、強くなっていきたいですね!



この後、高校生たちは中間考査のため、明後日からはしばらく、囲碁はお休みです。

テストが終わったら、クレフィール湖東囲碁フェスティバル、県高総文祭囲碁部門(近畿選手権予選)へと続いていきます。

文化の秋、大会が続きますが、近畿・全国へ続く階段を着実に登っていってほしいものです!



また、昨日は宝酒造杯名古屋大会に参加しました。

宝酒造杯は20歳以上が参加資格の大会ですから、さすがに高校生は引率できません^^;

最近は大会運営ばかりですが、たまには自分でも打ちたいものです。

結果は、名人戦に出場したものの、あえなく3連敗、内容も酷く、打ちひしがれて途中棄権で帰ってきました。

名古屋ではあまり好成績を収めたことはなく、鬼門ですね・・・

しかし、宝酒造杯は、いつ参加しても素晴らしい大会だと感じます。

サブイベントが充実しており、負けても大変楽しい時間を過ごせます。

参加費3500円で、昼食、コーヒーのサービス付き、参加賞にお酒、3勝以上すると豪華なお酒がもらえて、お酒の試飲コーナーも充実していて段級位の免状も取得できます。

こんな素晴らしい大会を開催してくださる宝酒造さんには、本当に感謝です!

囲碁ファンの皆様、お酒は必ず宝酒造にしましょう!

最近は運営が中心で、選手として出場する大会が減りましたが、出られる大会は一つ一つ勝負を楽しんでいきたいと思っています!



名人戦、第3局まで終わりましたが、挑戦者の張九段が井山名人に勝ち、スコアを1-2としました。

張九段も一つ返して面白くなってきましたので、次局にも注目ですね!!
 

第37回朝日関西アマ女流囲碁名人戦

 投稿者:syujo  投稿日:2018年 9月17日(月)10時03分8秒
  日曜日は、朝日関西アマ女流囲碁名人戦が開催されました。

最上位の名人戦は前年の成績をもとに入れ替えがある本格的なリーグ戦で、関西の強豪女流アマが集い、開会式のステージでもメンバー紹介があります。

また、各クラスに桜、椿、紫陽花、向日葵、朝顔、鈴蘭、蒲公英という花の名前がついたフラワートーナメントという棋力ごとに分かれたハンディ戦のトーナメント戦も開催されます。

トーナメント敗者には、結城聡九段をはじめとする棋士による指導碁やオープン戦も開催され、1日囲碁を楽し向けてことができます。

他にも女性限定の大会らしく、次の1手の正解者の中から真珠のネックレスが贈られたり、昼休憩時にスイーツが配られたり、工夫も盛りだくさんです。

彦根東高校囲碁部で、この大会に挑戦したいメンバーを募ったところ、三段から14級までの7名がフラワートーナメント戦にチャレンジすることになりました。

朝顔クラス1組は、準決勝進出者4人のうち、3人が彦根東高校囲碁部員で、ここから同士討ちが始まりましたが、最終的にはワンツーフィニッシュを決めました!

他のクラスに参加したメンバーは、いずれも1回戦負けとバランスが悪かった(これを囲碁界では凝り形という)のですが、交流戦や指導碁も含めて、みんな頑張りました!

次の一手の問題は、えらく難しい問題だったのですが、ネタ元は結城聡九段が実戦で間違えた図から・・・というトッププロも間違えるレベルの四択問題でした。



次の大会は、9月末の長浜館長杯、2年生中心に参加します。

昇段、昇級目指して、頑張ってもらいたいものです!



週刊『エコノミスト』誌の人気連載コーナー「名門高校の校風と人脈」から、人材輩出力が際立つ100の名門校を選定し、その校風や有名卒業生、大学合格実績をまとめた書籍「名門高校100」が8/27に出版されました。

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309248783/

学校のHPにも掲載していただいています。

http://www.hikonehg-h.shiga-ec.ed.jp/konkiinfo/14793.html

彦根東高校は、「赤鬼魂」で経済界を牽引した人物が多数輩出されたことが評価され、日本の「名門高校100」に滋賀県から唯一選ばれました。

時代をリードした本校の卒業生の皆様の今後ますますの活躍を期待するとともに、後に続く、母校の後輩たちに、今後ともあたたかな支援をよろしくお願いします。

今から3年前、私の前任の渉外係と当時の学校長が取材に協力し、私も最後の2回ほどの校正に関わり、当時の記事から加筆修正して頂いて、今回の掲載となりました。

なかなか面白い書籍で、「あっ、この方は〇〇高校に通っていたんだ・・・」とか、「△△と□□は同窓の繋がりがあったんだ・・・」と新たな発見がいっぱい。

彦根東高校以外のページでも、私と繋がりのある方や囲碁に関係することも結構掲載されています。

甲陽学院卒の鍵本聡先生、開成高校卒の長尾健太郎さん、津高校卒の闇雲翼さんのことも紹介されています。

また、仙台二高や四天王寺高校のページでは、囲碁部の全国優勝のことが紹介されています。

この名門高校100に取り上げられている高校の多くは囲碁部が盛んです。

名門高校100に取り上げられている高校の中で、歴史ある囲碁の名門校、強豪校として、灘,ラ・サール,筑波大学附属駒場,大分上野丘,開成,彦根東,麻布,洛北,戸山,仙台第二,熊本・・・などがあげられます。

他にも、新宿,西,上野,東京学芸大学附属,お茶の水女子大学附属,栄光学園,浦和,千葉,水戸第一,宇都宮,前橋,松本深志,長野,北野,天王寺,茨木,姫路西,洛星,奈良,東大寺学園,桐蔭,札幌南,函館中部,弘前,盛岡第一,秋田,山形東,安積,福島,岡崎,静岡,浜松北,沼津東,岐阜,富山中部,金沢泉丘,岡山朝日,広島大学附属,修道,松山東,愛光,城南,土佐,小倉,久留米大学附設・・・など、名門高校100に紹介されている高校の半分以上の高校で囲碁が盛んです。(私見ですので、抜けている学校や、既に衰退してしまったところが混ざっているかもしれません・・・)

世の中の高校全体で考えると、囲碁部のある高校は1割もないと思います。

ですから、「囲碁部の盛んな学校である」ということは、「名門高校である」ための必要十分条件に近いかもしれませんね!

囲碁部のある学校が厳しい状況におかれている話は各都道府県で聞きますが、是非とも囲碁部の数が増えていってほしいものですね!
 

彦根商工会議所囲碁同好会と彦根東高校囲碁部有志との合同練習会

 投稿者:syujo  投稿日:2018年 9月15日(土)07時21分7秒
編集済
  昨日の通常の部活終了後、彦根グランドデュークホテルの一室にて、彦根商工会議所囲碁同好会と彦根東高校囲碁部の有志による合同練習会を行いました。

彦根商工会議所囲碁同好会だけに、社長さんがたくさんおられます。

なかには、77歳で囲碁を覚えて93歳で1級、今なお現役の代表取締役会長として毎日会社へ行っているというお元気な方もおられました。

息子が73歳、孫が44歳だとかで、ひ孫のような高校生達と対局してくださいました!

とても素晴らしい交流で、今後も、2ケ月に1回くらい継続を・・・という声があがりました。

先日のハピネス囲碁クラブに続き、地元の囲碁団体とどんどん繋がりができて、素晴らしいことだと思います。



日曜日は、彦根東高校囲碁部の女子部員のうち、参加を希望するメンバー7名を連れて朝日関西女流アマ名人戦フラワートーナメントに参加します!

大会に積極的に挑戦しようという部員が多く、素晴らしいです!

秋の近畿大会に向けて経験を積み、有意義な大会となるよう頑張ってもらいたいです!



名人戦7番勝負が始まっています。

第1局、第2局は、ともに井山6冠が挑戦者張九段に勝ち、連勝しました。

井山6冠としてはこれ以上の失冠は避けたいところ・・・今後の対局に注目です!
 

第29回国際アマチュアペア碁選手権大会近畿大会

 投稿者:syujo  投稿日:2018年 9月15日(土)07時09分49秒
  先週の日曜日、日本棋院梅田囲碁サロンで開催されました第29回国際アマチュアペア碁選手権大会近畿大会に出場しました。

彦根東高校囲碁部からは、先週の京滋男女ペア碁まつりと同じメンバーで、合計8ペアとOB・OGペアなどがブロック戦とハンディ戦に出場しました。

その結果、彦根東高校囲碁部の湯地・野口ペアが並み居る強豪を撃破し、見事ハンディ戦で優勝しました!

早速、日本棋院関西総本部に結果、写真がアップされています。

https://blog.goo.ne.jp/osakaigo

4戦全勝同士の決勝となった1戦は、中盤、黒番の湯地・野口ペアが15目ほどリードするも、残り時間が5分を切った状態でした。

時間に追われてミスをしてもおかしくない場面でしたが、地合い有利を確認した野口くんは、パートナーが間違えそうなところを事前に守る紳士的な打ち方で相方をリード。

囲碁歴5か月の湯地さんも必死についていき、切れ負けの碁で、何とか25秒を残して、10目ちょっと勝ち、見事優勝を決めました。

私は彦根東高校囲碁部のOGの大学生とペアを組んで出場し、初戦で、一昨年の優勝ペアでもある北川夫妻と対戦しました。

北川夫妻ペアとは、昨年も対戦し、その時には万年コウができて、大いに弱ったことを思い出しました。

序盤、相手のミスや息が合わなかったところを突いて、有利に展開することができ、攻め合いになりましたが、こちらが有利な3手ヨセコウでした。

ここで私が、ポン抜きを許す代りに生きる手を選び、ヨセコウの嫌味を消したのですが、これがとんでもない大失着でした。

その手を境に一気に流れを向こうに持っていかれました。

3手ヨセコウをビビッているようではダメですね・・・

その後も難しい展開が続きましたが、序盤の決め手を逃したのが痛く、好局だっただけに残念でした。

アマ本因坊戦全国3位の北川さんと私が1対1で対戦すれば、一方的に負けそうですが、ペア碁だと、格の違う強豪とも面白い勝負ができるのがペア碁の魅力ですね。

結局、最終結果は2勝2敗、また今度頑張りたいと思います。

ペア碁は紳士淑女の嗜み、とても楽しい時間を過ごすことができました。

ペア碁は相手の手だけでなく、パートナーの手も予想したり、パートナーを誘導したりしなければなりません。

ペア碁はパートナーの意思を汲み取ることがもっとも大事なのです。

しかし、なかなか自分の読み通りに進まないのが、ペア碁の難しいところであり、ペア碁の醍醐味、面白いところでもあります。

たまに、ペア碁で負けると、パートナーを責め始めるペアがいますが、これはいけません。

パートナーを誘導できなかった自分が悪い、パートナーの意思を汲み取れなかった自分が悪いと思わなければいけません。

しかし、ペア碁の特徴はなんといっても、勝った嬉しさが2倍、負けた悔しさが半分になることです。

これからもペア碁を楽しんでいきたいと思います。



ただし、今回、主催者の大会運営には、少しいただけない所があり、せっかくの楽しい気分が台無しになりました。

大会そのものでは、とてもお世話になり、指導碁など棋士の先生方や組合せにもいろいろご配慮いただき感謝しているのですが、あえて苦言を呈したいと思います。

まず、今大会のハンデ戦はスイス方式で順位を決めるのですが、どうも運営スタッフが、きちんと理解しないまま大会を運営しているようでした。

スイス方式とは、トーナメントと総当たりの短所を補いミックスした対戦方式です。

対戦相手の勝ち星が得点となり順位を決めるわけで、対戦相手を決めるレギュレーションこそが、スイス方式の肝といえます。

スイス方式については、私のHPにも基本的なことを簡単にまとめておりますのでご覧ください。

http://www.eonet.ne.jp/~syujo/sub6.html

ところが、今大会、スイス方式の根幹を揺るがすありえない対戦組み合わせがありました。

今回、ハンデ戦の参加ペアが28組で、2回戦終了時には28→14→7で、7ペアが2連勝します。

3回戦は、2連勝同士の対局が3組と2連勝ペアと1勝1敗ペアの対戦が1組できるはずです。

ところが、ふと会場内を見回すと、2か所で2勝と1勝1敗と思われるペアが対戦しています。(出場した生徒の対戦成績を、昼食時に確認し把握していたため発覚)

最初は生徒の方が成績の申告を間違えたのかとも思いました。

しかし、どうしても気になったので、対局中でしたが、別の理由で中座したときに、念のため、生徒の席へ行き対戦カードを確認してみました。

すると、やはり2か所で2勝と1勝1敗のペアの対戦しています。(これはスイス方式では絶対にありえないことです)

状況を整理すると、2勝同士が2試合、2勝と1勝1敗の対戦が3組されていることになり、3回戦終了時、下手すると全勝が5組でます。

つまり4回戦終了時に最大3組の全勝が出る可能性があるのです。

当初は、全勝者数が28→14→7→最大4→最大2→最大1と、少なくとも5回戦で優勝が決まるはずでした。

ところが、この組み合わせミスにより、28→14→7→最大5→最大3→最大2→最大1と6回戦まで行う可能性が出てきているのです。

もしも6回戦が行われたら、18時半終了予定が、単純計算で20時終了と予想され、滋賀から参加し、勝ち残っている生徒が多いこちらとしては、気が気でありません。

仮に選手が勝ち残り、食事をとって帰るとすると、最も遠方の福井や岐阜の近くに住む生徒は、帰宅する頃には下手すると日付が変わる可能性もあります。

当然、学校の部活動しては、大変まずい状態であり、すぐに主催者に抗議しました。

しかし、「全勝が奇数の場合、こういうこともあります。コンピュータが組合せを決めているので仕方ありません。」というスタッフの回答に唖然。

全くスイス方式を全く理解していないうえに、コンピュータの組み合わせを鵜呑みにし、確認すらしていないのです。

丁寧に状況を説明し、どれほど深刻なミスかということを懇々と説明したのですが、的を射ない回答が返ってくるばかりで、糠に釘、暖簾に腕押しです。

最終的に、お昼休憩中の責任者(T氏)が戻ってきてから・・・ということになりました。

T氏は、まぁそれなりに運営経験もあるので、どういった事態であるか、ということは理解していただきました。

しかし、国際大会の予選で、部下に仕事を任せて、確認もしていないというのは、責任者のミス以外の何物でもありません。

結局、3組あった2勝と1勝1敗の対戦で、1勝1敗側が2つ勝ったため事なきを得て、事情を知らない一般人には、何事もなく終わったように見えるかもしれません。

しかし、3勝1敗のペアにとっては、本来の対戦相手が替わってしまったことで、入賞に関してのポイントが変わり、入賞に関係する順位に影響がでました。

結果オーライだからといって、今回の運営を真摯に反省しない限り、また同じようなことが起こると思います。

現に、梅田囲碁サロンで開催される大会は、昨年の内閣総理大臣杯しかり、納得のいかない運営や参加者目線に立っていない不親切な運営が目立ちます。

まず、そもそも対戦成績表の掲示がないため、戦況もまったくわからないし、開会式での競技説明も不明瞭です。(運営スタッフが理解していないのですから当然ですが・・・)

また、現状のブロック予選はトーナメント戦のため、半数がたった1局で会場をあとにすることになります。

しかし、他の個人で参加する大会と違って、ペア碁の趣旨は囲碁を楽しむことに主眼が置かれており、トーナメント戦で負けたら終わりというのは配慮がないと思います。

他にも、お弁当など、昼食の手配がないにもかかわらず昼食休憩時間が短い、など、細かい不満をあげればキリがありません。

例えば、もし私が運営するとすれば、遠方からわざわざ参加費を払って参加する参加者のことを考えて、1日囲碁を楽しめるように、もっと工夫した運営をします。

トーナメント戦ではなく、スイス方式を導入して4局打てるようにするとか、敗者にはオープン戦を用意したり、指導碁を打ってもらえるような工夫が考えらます。

他のブロックではスイス方式で実施されている地区もあり、できないはずはないと思います。

ところで、最近、各都道府県の囲碁連盟の運営において、スイス方式に関する正しい知識がないまま運営されている例があり、全国理事会で研修会の開催を提案したことがありました。

囲碁大会を開催する立場になる学校の教員にとって、囲碁大会に参加する生徒が実力以外の要素で不当に扱われないようにしっかり勉強してほしいという思いがあります。

もちろん、教員の本業は「授業」ですから、こういったスイス方式に疎いことを、何とかしてもらいたいとは思いますが、責めるわけにはいきません。

しかし、棋院の職員にとって、アマチュアの大会を運営することは「本業」の一つですから、プロ意識が欠如していると言われても仕方がありません。

棋院の人材不足は深刻ですが、せめて、囲碁大会の運営のイロハは、きちんとおさえ、参加者のニーズを分析し、大会参加者を増やす工夫をしてもらいたいものです。



さて、12月の国際大会では、近畿京滋予選を勝ち抜いた石田・岸ペア、今回の近畿大阪予選を勝ち抜いた湯地、野口ペア、に加え、私もペアで出場し、6名で東京へ乗り込みます!

貴重な素晴らしい経験ができるよう、今から準備し、大会に挑みたいと思います!



9/2に開催された京滋男女ペア碁まつりですが、無差別、ハンディA~Cまで、全クラスで滋賀県勢が優勝し、湖国勢独占だったのですね。

一昔前の滋賀と京都のレベル差を考えると、この好成績は信じられないぐらいの躍進ですね!
 

第38回近畿高等学校総合文化祭囲碁部門滋賀県予選

 投稿者:syujo  投稿日:2018年 9月15日(土)07時07分15秒
編集済
  先週の土曜日に彦根東高校において、第38回近畿高等学校総合文化祭囲碁部門滋賀県予選が開催されました。

結果は以下の通り

男子個人選手権戦
優勝 :岸  (彦根東1年)
準優勝:塚本 (彦根東2年)
3位 :山口 (彦根東2年)

女子個人選手権戦
優勝 :石田 (彦根東2年)
準優勝:竹田 (膳 所2年)
3位 :久保田(彦根東2年)

以上の結果、11月10日(土)、11日(日)に大阪府で開催される近畿高等学校総合文化祭に以下の14名の選手が出場

男子団体戦・・・滋賀県チーム(塚本・山口・田附・那須・近藤圭)
女子団体戦・・・滋賀県チーム(湯地・麻中・藤居)
男子個人戦・・・岸・野口・八尾
女子個人戦・・・竹田・石田・久保田



3年生が受験勉強に専念するために部活を引退して迎える最初の大会、夏の練習の成果を発揮する大会となりました。

男子個人戦では、高総文祭全国6位の岸くんが安定の優勝、塚本くんも順当に準優勝でした。

しかし、野口くんが成長著しい山口くんに負ける小波乱もあり、近畿大会出場枠をかけた戦いは熾烈を極め、混戦模様でした。

女子個人戦では、決勝で黒番の石田さんが、白番の竹田さんの大石を仕留めて優勝・・・でしたが、実は竹田さんの投了が敗着でした。

30目以上の大石がとられ、さらにコウの勘違いもあり、竹田さんの戦意が喪失したのですが、念のため投了後に整地してみたら竹田さんの方が少し良かったのです。

元々黒の勢力圏内でのた打ち回って取られただけで、一応攻め取りの恰好にもなっており、この時点でやや黒良し程度でした。

さらにヨセでは、ちょっとしたミスもあり、この石さえ取れれば勝ちとばかりに黒が後退していたので、完全に逆転していたのです。

囲碁は、「石取りゲーム」ではなく、「地を取るゲーム」だということを、両者が改めて認識したことと思います。

両者既に1手10秒の秒読みで、正確に形勢判断ができなかったようです。

しかし、終局近くまで頑張ったのであれば、仮に大差でも、投了せずに恥ずかしがらずに整地はすべきであり、もしも投了するのであれば、その前に判断しないといけませんね。

いずれにせよ、その後のヨセの後退はともかくとして、大石をきちんと読み切って仕留めて勝負に持ち込み、相手のミスを誘った石田さんの詰碁力向上は今後の収穫です。

級位認定戦の方では、例年よりややゆっくりではありますが、ここへきて、4月に囲碁を覚えた1年生部員の成長も目覚ましく、今後が楽しみになってきました。

特に1年女子部員の棋力の伸び、大会に挑戦する意欲の向上が素晴らしく、6人が切磋琢磨し、競い合いながら仲良く伸びている感じです。

さて、今度の近畿高総文祭は、上にはつながっていない大会ですが、12月の近畿選手権(全国選抜予選)に向けての前哨戦となります。

次の近畿高総文祭で、強豪相手にどこまで通用するか・・・注目です。

また今大会には関西棋院から飛田プロをお招きし、指導者研修会と不戦勝の生徒対象の指導対局を行っていただきました。

私も1局ご指導いただき、何とか2子で幸いしました。

次の県高総文祭にも指導者として来ていただきますので、生徒たちは置石を減らして挑戦できるよう頑張ってもらいたいですね!
 

第23回京滋男女ペア碁まつり

 投稿者:syujo  投稿日:2018年 9月 2日(日)21時26分48秒
  本日、京滋男女ペア碁まつりに出場しました。

第23回目となった今回の京滋男女ペア碁まつりは、昨年より少し参加者が減ったもの59ペアが参加し、彦根東高校囲碁部からはOB・OGペアも含め、合計9ペアが出場しました。

夏の合宿と先週の部活の練習で少しペア碁を打ち、本番に備えました。

私もOGの一人とペアを組み、六段と二段で平均四段ということで、高段者が集うハンディ戦Aクラスに出場しました。

卒業後あまり囲碁を打てていないパートナーでしたが、対局とともに徐々に勘を取り戻して、頑張って3勝してくれました。

全盛期のような着手に戻っており、さらに進化した姿を見せてくれました。

負けた碁も、一人で打つような難しい手を打ってしまい、パートナーを混乱させてしまったのが敗因でした。

どの碁も死活が絡む難しい局面が多く、紙一重の展開で、私が順番間違いを犯したりして足を引っ張りましたが、パートナーが本当によく頑張ってくれました!

一人で打っていては絶対にありえない展開の碁ばかりで、「これぞペア碁!」という面白い試合が多く、一日とても楽しく充実した時間を過ごせました。

やっぱりペア碁は面白いですね!

他の東高生ペアも、Aクラス優勝とCクラス優勝、準優勝など、勝ち越しも多く、大健闘でした。

Aクラスで優勝した石田さん、岸くんのペアは、国際アマチュアペア碁選手権大会に優待されることになりました。

大会までにさらに腕を磨いて、国際大会でも、優勝目指して頑張ってほしいですね!



来週は、土曜日が近畿高文祭囲碁部門滋賀県予選、日曜日が国際アマチュアペア碁選手権大会近畿予選です。

近畿高文祭囲碁部門滋賀県予選は、男子8名、女子6名の近畿大会出場枠を巡る高校生たちの熱い戦いに注目です!

国際アマチュアペア碁選手権大会近畿予選の方は、同じペアで同じ棋力で出場します!
 

京都新聞夕刊観戦記(文部科学大臣杯高校囲碁選手権全国大会)

 投稿者:syujo  投稿日:2018年 9月 2日(日)00時18分12秒
  8/20(月)~25(土)に続いて、9/3(月)~5(水)にも京都新聞夕刊で文部科学大臣杯高校囲碁選手権全国大会の棋譜が掲載されます。

今度は、男子個人戦1次リーグ3回戦の彦根東高校岸くんの棋譜が掲載されます。(観戦記は山口さん)

乞うご期待!
 

彦根東高校囲碁部夏季合宿

 投稿者:syujo  投稿日:2018年 8月27日(月)07時37分41秒
編集済
  8月23日、24日に台風が迫り開催が危ぶまれるなか、彦根東高校囲碁部夏季合宿を開催しました。

部員同士、OBとの親睦交流と棋力向上を図る、集団行動のマナー(時間管理、健康管理、挨拶)の向上、非日常を経験することで日常のありがたさを再確認することが目的です。

今回は、日程が平日ということもあってOBの参加が少なかったものの、部員26名、他9名、計35名が対局しました。

ペア碁、9路盤戦、詰碁テストなど目先を変えながら、メニューも盛りだくさんで、食事以外はほとんど休みなく打ち続けた2日間です。

合宿のメニューと結果を簡単にまとめます。

ペア碁トーナメント(男女の棋力を足して2で割り、ハンディポイント計算、0.5ポイント差で先、1ポイント差ごとに1子、最大9子、0.5ポイント差ごとに逆コミ5目)
優勝 石田二段(2年)・岸六段(1年)ペア 準優勝 近藤21級(1年)・近藤初段(2年)ペア 3位 麻中17級(1年)・八尾二段(2年)ペア

9路盤トーナメント戦(持ち時間5分、使い切ったら1手10秒の秒読み、1段級差コミ2目変動)
優勝 西川19級(1年) 準優勝 沖見14級(1年) 3位塚本六段(2年)

詰碁テスト(実戦で良く出てくる詰碁24題・棋力に応じハンディ、解答時間によってタイムボーナス&ペナルティあり)
優勝 岸六段(1年) 準優勝 西川19級(1年) 3位中村18級(1年)

この他にも通常対局(持ち時間35分、使い切ったら1手10秒の秒読み、1段級差1子、最大9子)をたくさん打ちました。

通常対局勝利数
優勝 山口四段(2年・5勝) 準優勝 藤居8級(1年・4勝)、那須三段(2年・4勝)、嘉瀬井六段(一般・4勝)、岸六段(1年・4勝)

まずは、無事、何事もなく開催できたことを感謝します。

合宿の目的を全員がしっかりと意識し、厳しくも楽しく、全体的に充実した有意義な合宿となりました。

1年生の棋力向上が著しく、2年生もしっかりとした行動ができてきました。

特に朝の起床は、朝5時半の時点で全員が起きて着替えて、布団やシーツを畳み終わっていたことは、驚きの意識の高さでした。



土曜日は米原こども囲碁教室とのこの夏最後の合同練習会でした。

これで、この夏の全体練習は打ち止め、休み明けのテストに向けて、勉強も頑張ってもらいます。



新学期が始まると、文化の秋、大会が目白押しです。

9月にペア碁×2、近畿予選(全員)、長浜所長杯

10月にクレフィール(全員)、県総文(全員)、プロアマ

11月に近畿総文

12月に国際ペア碁、冬季強化練(全員)、女流アマ選、近畿選手権となります

秋に続く大会に向けて、有意義な合宿になりました。
 

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